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Posted by チェスト at

HG ガンダムグシオン

2016年02月26日





最近のHGはサクッと組んで楽しむのが正解ですねえ。
鉄血シリーズは面白いデザインが多くて、これでガンダムを名乗るのかとびっくり。
パチパチ組んで、クレオスのウエザリングカラーでスミ入れ。
後日、武器やバーニア系だけ部分塗装。
もちろん塗装はイージーペインター。
ハンマーにはウエザリングカラーのラスタオレンジを使ってみた。
いやあ錆っぽさ最高。  


Posted by まいん at 11:51
Comments(0)ガンプラ HG

イージーペインター 僕なりの使用感

2016年02月23日



ガイアノーツのイージーペインターは元々、ソフト99という会社から発売されているエアータッチという商品で、車の外装の傷などを補修するために、車用の塗料をスプレーできるように、誰でも簡単に、確実に吹けるように設計されています。
模型用のエアブラシと違い、エア圧の調整や細吹きなどの細かい調整はできませんが、塗料の濃度の調整さえ極端に間違わなければ、確実に吹けるというのは、大きな長所です。
エアブラシは様々な塗装表現に対応するために、様々な調整ができますが、一方できちんと吹くには多少の知識や経験が必要です。構造も複雑なので、洗浄も気を使うし、洗浄用に結構な量のシンナーを消費します。
イージーペインターの場合、塗料ボトルを使いまわすために毎回洗浄するとなると大変ですが、非公式代替ボトルをそのまま保管ボトルにしてしまえば、洗浄は吸い上げノズルと吹き口周辺だけで済むので、30秒ほどですし、シンナーの消費も少量です。
エアボンベも純正だとコストが大変な事になりますが、エアダスターなら、コストも安く、入手も容易です。ホースも電源も要らないので、音も気にならないし、スペースもとりません。
半年以上使っていますが、非公式代替ボトルでの保存に問題は無く、エアダスターも2、3ヶ月くらいで交換のペースです。

僕なりに感じたメリット。
とにかく難しい調節無しに確実に吹ける。
色数の豊富な瓶入り塗料をスプレーできる。
もちろん、調色も可能。
瓶入りサーフェイサーもスプレーできる。
塗料ボトルもエアボンベも代替品が容易に手に入る。
使用毎の洗浄が簡単。

当然ありますデメリット。
塗料の希釈は缶スプレーよりは面倒。
細吹きとか難しいことは出来ない。
塗料は結構消費する。

メーカー推奨の使い方ではないので自己責任での使用になりますが、色数の豊富な瓶入り塗料を缶スプレー感覚で使用できて、洗浄も簡単、エアブラシよりも格段に安価。
模型製作の参考にしてもらえたらありがたいです。  


Posted by まいん at 01:16
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター使ってます その5

2016年02月19日


模型塗装にイージーペインターを使うようになり、ふと、これだけ塗料がきちんと吹けるんだから、サーフェイサーも吹けるかもと思い、ネットで検索。
結構サーフェイサー用に使ってる人いました。
マルタカ屋でマルケンさんにも相談してみたところ、1000番以上のサーフェイサーなら大丈夫なんじゃないかと。
とりあえずクレオスの1000番をラッカー系の薄め液で2倍希釈してみた。

このとき便利だったのが、お馴染み100円ショップの台所用品コーナーで見つけたドレッシングボトル。
瓶入りサーフェイサーは40mlなので、塗料ボトルには収まらない。
そこで一旦ドレッシングボトルに瓶入りサフを全量投入し、同じ量のうすめ液を追加。
もちろんうすめ液で瓶に残ったサフをすすぎながら。
きちんと蓋をしたら、シャカシャカと振って攪拌、塗料ボトルに移すときは先端のノズルから。瓶入りのサフ全量でスプレー用のサフをあらかじめ調合しておいて、使うときにシャカシャカ振って攪拌というながれ。
しばらく使わないとサフ成分が沈殿して、沈殿した成分が攪拌されるのに時間がかかるので、最近は攪拌用のメタルボールを2、3個ドレッシングボトルに投入しています。これだと、シャカシャカ振ったときの音の変化も解りやすくなります。サフが沈殿している状態だと、メタルボールも埋もれていて音がしませんが、攪拌が進んでくるとカラカラと音がするようになります。
更に、ガイアノーツのメカサフシリーズも試してみましたが、これも2倍希釈でバッチリでした。内部フレーム系は今後メカサフだけで大丈夫な気がする。
メカサフは使ってみたいけど、エアブラシ持ってないので迷っている方がいたら、イージーペインターでメカサフもアリだと思います。
写真はMGボールの内部フレームにメカサフを吹いたもの。内側はメカサフライト、外側のトラスフレームはメカサフヘビー。2倍希釈で1回吹いただけ。塗膜、下地の隠蔽具合、発色、いい感じです。  


Posted by まいん at 02:52
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター使ってます その4

2016年02月10日


イージーペインターで塗料を吹いた後、きちんと後始末をしないと、ノズルが詰まったり、トラブルの原因になりかねません。
僕の場合、塗料ボトルはそのまま保管ボトルになるので取り外すだけ。二重に蓋をしてそれで終わり。この細長いボトルを毎回掃除するのは大変なので、非公式代替ボトルは本当にありがたい。

後は本体の吸い上げノズル部に残っている塗料を掃除するだけ。このとき便利なのがやはり100円ショップの化粧品コーナーで見つけたコットンパフ。ちょうどいい大きさのパフが安価で大量に手に入ります。吸い上げノズルの外側に残っている塗料を拭き取り、ノズルの下部に当てると、毛細管現象でノズル内部の塗料が吸い出されます。

最後に、小瓶に移したツールクリーナーに直接吸い上げノズルを差し、数回プシュっと吹いて終わりです。通常の薄め液だとなかなか綺麗になりませんが、強めの溶剤であるツールクリーナーだと、あっという間に綺麗になります。ただし、非公式代替ボトルだとツールクリーナーに耐えられ無いようなので、こちらは使用は厳禁です。
エアブラシだと便利な反面、掃除が大変ですが、イージーペインターだと使用後の毎回の清掃も簡単です。
気が向いたときに本体と吸い上げノズルを外して、綿棒等で吹き口周辺や接続部分を綺麗にしてやると、長く使えます。
本来は、繰り返して使うことを前提にしていないイージーペインターですが、半年以上使ってます。好きな色をスプレーできるのは楽しいですよ。  


Posted by まいん at 15:37
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター使ってます その3

2016年02月01日


さて、実際にイージーペインターを使う場合、最初の難関は塗料の希釈。
ビン入り塗料を吹き付け塗装用に薄める作業。
キットには計量カップも付属しているので、最初は塗料と薄め液を計っていましたが、使うたびに毎回調合するのは面倒だし、計量カップを掃除するのも手間がかかる。薄め液などの消費もそれなりに多くなります。
そこで「吹き付け用に調合した塗料」を非公式代替ボトルに入れたまま保管するように切り替え、ビン入り塗料をそのまま紙コップに移し、同量の溶剤を入れて攪拌、塗料ボトルに移し本体にセット、という流れで希釈しています。
よく使うクレオス社のMr.カラーだと内容量が10ml、なので同量の薄め液を計量して混ぜれば良いわけで、ここでも100円ショップのアイテムが便利です。
調合には小さめの紙コップ、100円で60個くらい、攪拌はコーヒーコーナーなどにある使い捨てのマドラーこれも100円で150本くらい、どちらも簡単に手に入ります。

薄め液の計量には、100本ショップで見つけた注射器風の化粧品用スポイドを使ってます。目盛りが印刷されており、薄め液を必要な分量だけ用意するのに最適です。
塗料を紙コップに移すとき、どうしても塗料ビンに塗料が残ってしまうので、計量した薄め液で二、三回すすぎながら紙コップに移すと無駄がありません。

紙コップ内の塗料と薄め液を攪拌したら、塗料ボトルに移します。このとき、紙コップの淵を手ですこしつまんで細くすると注ぎやすくなります。

塗料ボトルは細くて安定しにくいので、100円ショップの台所用品コーナーで見つけたチューブスタンドを使ってます。練りワサビのチューブなどに使うアイテムですが、非公式代替ボトル用スタンドにピッタリです。
ビン入り塗料は筆塗り用にトロトロな状態ですが、2倍希釈でサラサラな状態で準備完了です。
この状態でイージーペインターにセットして吹き付け、終わったら、本体から外して蓋をして保管、次に使うときは再度攪拌するだけ、塗料が足りなくなったら、紙コップで攪拌した塗料を継ぎ足しています。
紙コップとマドラーは使い捨てになりますが、計量カップの掃除も不要ですし、塗料ボトルも継続して使えるので、経済的です。
塗料のメーカーや種類で希釈濃度に多少の違いはありますが、ラッカー系だとほぼ2倍希釈で吹いています。水性アクリル系だと2倍だと薄すぎる印象なので、また色々と試してみますね。  


Posted by まいん at 19:42
Comments(0)イージーペインター