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1/100 スモー
2017年01月12日



本業が繁忙期で、2ヶ月近く模型に触らなかった日々。
とっくに新年開けてますね。
毎年年末にはガンタンク製作して、お正月に「元旦く」やろうと思っているのに、また忘れてました。
で、何かお正月っぽいのないかなということで、全身ほとんど金メッキでおめでたい感じの1/100スモーさんです。
MGではないので、パーツも大きくてサクッと組めます。
結構パーツの合わせ目が目立ちますが、100円ショップで買った金色のラピーテープで処理。
テープが薄いので目立たないし、質感もいい感じ。
ただ、ひざ関節がかなり貧弱。
そこは懐かしのビニール袋を適当にカットしてパーツに挟み込んで、関節稼動をきつくしました。
最近のガンプラは精度が高くて、関節が緩かったなんてことはありませんが、昔はポリキャップすらなくて、みんな工夫していたものです。
それにしても、シド・ミードのデザインは立体化すると説得力があるなあ。
1/60 ガンダム
2016年05月15日


今年のモデラーズコンベンションに向けて、ガンプラ同好会で取り組んだテーマが白。
みんなで連邦の白い悪魔を作って展示しようという企画。
で、僕が選んだのが1/60ガンダムの旧キット。
発売が1980年なので約35年前のキット。
当時、最初のガンプラブームで、日曜の朝に地元の玩具店、赤星に並んだ中学高校時代。
1/144スケール三百円のガンプラを買うのが精一杯だった少年には、1/60のビッグスケールで二千円のガンプラはあこがれでした。
武器も豊富で、今では当たり前の関節部のポリキャップも革新的な技術でした。
いつか作ってみたいと棚に積んだまま横目に見ながら、あまりの難易度の高さに熟成が進んでいました。
モデコンで白祭と聞いて、この機会を逃したらいつまでも手を出さないと思い切って箱を開けました。
覚悟はしていましたが、合わせ目消しや整面作業のひたすら繰り返し。パテを盛り、ヤスリがけして、サフ吹いて、またパテ盛って。
塗り分けもひたすらマスキング。プロポーションはいじらず、できる限り当時の雰囲気を残したまま。
正直、学生だった頃の僕ではとてもじゃないけど、手に負えない手強いキットでした。最近の工具や、素材があって、ここ数年の模型製作のノウハウがあってなんとか形になりました。
一月の中旬に組み始め、結局、完成したのはモデコン搬入の2日前。
決してカッコいいモデルじゃないんです。
でも、当時の少年の憧れのキットなんですよね。

旧キット グフカスタム
2013年08月20日


HGUCではなく、旧キットのグフカスタム。
このキットが売れたから、HGUCが始まったといってもいっても過言ではない。
派手なアクションポーズはとれませんが、十分かっこいいです。