スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

イージーペインター使ってます その7

2018年06月04日


誰しもスプレー塗装が安価で簡単ならと思うものです。先日発売されたガンダムマーカースプレーも売れ行き好調らしく、凄いアイデアだし、発売したクレオスも凄いなあ。
そんな僕は相変わらずイージーペインターです。
ガイアのイージーペインターは、箱にも表記されているように、ソフト99社のエアタッチが元々の製品で、自家用車などの外装の塗装を初心者でも出来るように工夫された製品です。
マルタカヤ模型さんで見かけて試しに使って以来、スプレー塗装もサフ吹きも僕は全てこのイージーペインターです。
エアボンベも市販のエアダスターで代用でき、塗料ボトルもダイソーのスプレーボトルが使えるので便利に使ってきました。
特に塗料ボトルをそのまま保存用のボトルとして使うようになってからは、塗料ボトルの掃除という手間が無くなり、模型趣味に欠かせないアイテムです。
ですが最近、ダイソーのスプレーボトルが廃番となり、僕もストックが数本、少し困っていました。生活圏内の100均やホームセンターで色々買ってみて試してみましたが、加工なく使える代用品は見つからず残念な結果に。

諦めてボトルをキャップに収めようと、中蓋をよく見ると、真ん中にちょうど良い穴があるじゃないですか!



もしかしてと思い、中蓋を塗料ボトルのアダプターとして固定してやるとちょうど良い感じ。
使っていくうちにノズル周りにどうしても塗料が付着してしまうので、後々のメンテナンスを考慮してテープによる仮留め。
強度を考えるとホットボンド等で固定してもいいかも。
中蓋アダプター装着の分、ノズルの長さが足りなくなりますが、市販のエアダスターにほほとんど予備ノズルが付属しているので塗料ボトル装着の長さにカットして装着。

かつての代用スプレーボトルと比べると中蓋装着の手間はかかりますが、このボトルだと108円で二本の塗料ボトルが入手できることになるのでコスト的には約半分になります。

これで僕的にはイージーペインターの代替えボトル問題は解決。
今後も模型趣味で活躍してもらいます。  


Posted by まいん at 00:20
Comments(2)イージーペインター

イージーペインター使ってます その6

2017年01月22日


模型趣味が復活してしばらくは、缶スプレーでサフ吹きや塗装を行っていましたが、スプレーの単価が高かったり、使える色味に制限があったのですが、イージーペインター導入後、サフ吹きから自分で調色してスプレー塗装までをこなせるようになり、ありがたい時代になりました。
さて、イージーペインターを長く使っていると、どうしてもノズルに異物が詰まったり、塗料が固まって吹けなくなってしまうことがあります。
毎回吹く度にツールクリーナーで掃除しているのですが、塗料吸い上げ式なので気が付かない間に吸い上げノズルや吹き出し口に何かが詰まってしまうことがあります。吸い上げノズルは虫ピン等の細い針で何とかなりますが、吹き出し口はかなり細い穴なので、今までは0.3ミリの真鍮線をプラ棒に埋め込んだ自作の道具で対処していました。

で、お馴染みの全国展開の100円ショップで理想的な吹き口掃除パーツを見つけました。
手芸コーナーで見つけたワイヤー針というアイテム。108円で10本も入っています。

太さが約0.38ミリでこれがイージーペインターの吹き口の掃除にぴったりの太さ。細いワイヤー2本がネジってあるので、吹き口に差し込んで掃除したり、詰まりを取り除く際に、適度な摩擦もあり、使いやすい形と剛性としなやかさ。

ただ、あまりに細いので掴みにくく、作業中に見失ってしまいそうなので、マスキングテープで持ち手を制作。持ちやすく、発見しやすくなりました。
スプレー塗装中、作業を一時中断して数分経つと、吹き口の塗料が凝固して詰まってしまうときがあります。なので、数分だけでも時間が空いてしまう時は、その度にボトルを外して掃除していましたが、このワイヤー針なら簡易的な蓋にもなります。作業中断時にはそのままワイヤー針を吹き口に差し込んでおいて、再び使う時に抜くだけ。

いやもう、理想的な使い心地です。
ショップの品揃えで、取り扱っていない店舗もあるようですが、イージーペインター使いの方なら、便利に使えるアイテムですよ。
  


Posted by まいん at 23:03
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター 僕なりの使用感

2016年02月23日



ガイアノーツのイージーペインターは元々、ソフト99という会社から発売されているエアータッチという商品で、車の外装の傷などを補修するために、車用の塗料をスプレーできるように、誰でも簡単に、確実に吹けるように設計されています。
模型用のエアブラシと違い、エア圧の調整や細吹きなどの細かい調整はできませんが、塗料の濃度の調整さえ極端に間違わなければ、確実に吹けるというのは、大きな長所です。
エアブラシは様々な塗装表現に対応するために、様々な調整ができますが、一方できちんと吹くには多少の知識や経験が必要です。構造も複雑なので、洗浄も気を使うし、洗浄用に結構な量のシンナーを消費します。
イージーペインターの場合、塗料ボトルを使いまわすために毎回洗浄するとなると大変ですが、非公式代替ボトルをそのまま保管ボトルにしてしまえば、洗浄は吸い上げノズルと吹き口周辺だけで済むので、30秒ほどですし、シンナーの消費も少量です。
エアボンベも純正だとコストが大変な事になりますが、エアダスターなら、コストも安く、入手も容易です。ホースも電源も要らないので、音も気にならないし、スペースもとりません。
半年以上使っていますが、非公式代替ボトルでの保存に問題は無く、エアダスターも2、3ヶ月くらいで交換のペースです。

僕なりに感じたメリット。
とにかく難しい調節無しに確実に吹ける。
色数の豊富な瓶入り塗料をスプレーできる。
もちろん、調色も可能。
瓶入りサーフェイサーもスプレーできる。
塗料ボトルもエアボンベも代替品が容易に手に入る。
使用毎の洗浄が簡単。

当然ありますデメリット。
塗料の希釈は缶スプレーよりは面倒。
細吹きとか難しいことは出来ない。
塗料は結構消費する。

メーカー推奨の使い方ではないので自己責任での使用になりますが、色数の豊富な瓶入り塗料を缶スプレー感覚で使用できて、洗浄も簡単、エアブラシよりも格段に安価。
模型製作の参考にしてもらえたらありがたいです。  


Posted by まいん at 01:16
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター使ってます その5

2016年02月19日


模型塗装にイージーペインターを使うようになり、ふと、これだけ塗料がきちんと吹けるんだから、サーフェイサーも吹けるかもと思い、ネットで検索。
結構サーフェイサー用に使ってる人いました。
マルタカ屋でマルケンさんにも相談してみたところ、1000番以上のサーフェイサーなら大丈夫なんじゃないかと。
とりあえずクレオスの1000番をラッカー系の薄め液で2倍希釈してみた。

このとき便利だったのが、お馴染み100円ショップの台所用品コーナーで見つけたドレッシングボトル。
瓶入りサーフェイサーは40mlなので、塗料ボトルには収まらない。
そこで一旦ドレッシングボトルに瓶入りサフを全量投入し、同じ量のうすめ液を追加。
もちろんうすめ液で瓶に残ったサフをすすぎながら。
きちんと蓋をしたら、シャカシャカと振って攪拌、塗料ボトルに移すときは先端のノズルから。瓶入りのサフ全量でスプレー用のサフをあらかじめ調合しておいて、使うときにシャカシャカ振って攪拌というながれ。
しばらく使わないとサフ成分が沈殿して、沈殿した成分が攪拌されるのに時間がかかるので、最近は攪拌用のメタルボールを2、3個ドレッシングボトルに投入しています。これだと、シャカシャカ振ったときの音の変化も解りやすくなります。サフが沈殿している状態だと、メタルボールも埋もれていて音がしませんが、攪拌が進んでくるとカラカラと音がするようになります。
更に、ガイアノーツのメカサフシリーズも試してみましたが、これも2倍希釈でバッチリでした。内部フレーム系は今後メカサフだけで大丈夫な気がする。
メカサフは使ってみたいけど、エアブラシ持ってないので迷っている方がいたら、イージーペインターでメカサフもアリだと思います。
写真はMGボールの内部フレームにメカサフを吹いたもの。内側はメカサフライト、外側のトラスフレームはメカサフヘビー。2倍希釈で1回吹いただけ。塗膜、下地の隠蔽具合、発色、いい感じです。  


Posted by まいん at 02:52
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター使ってます その4

2016年02月10日


イージーペインターで塗料を吹いた後、きちんと後始末をしないと、ノズルが詰まったり、トラブルの原因になりかねません。
僕の場合、塗料ボトルはそのまま保管ボトルになるので取り外すだけ。二重に蓋をしてそれで終わり。この細長いボトルを毎回掃除するのは大変なので、非公式代替ボトルは本当にありがたい。

後は本体の吸い上げノズル部に残っている塗料を掃除するだけ。このとき便利なのがやはり100円ショップの化粧品コーナーで見つけたコットンパフ。ちょうどいい大きさのパフが安価で大量に手に入ります。吸い上げノズルの外側に残っている塗料を拭き取り、ノズルの下部に当てると、毛細管現象でノズル内部の塗料が吸い出されます。

最後に、小瓶に移したツールクリーナーに直接吸い上げノズルを差し、数回プシュっと吹いて終わりです。通常の薄め液だとなかなか綺麗になりませんが、強めの溶剤であるツールクリーナーだと、あっという間に綺麗になります。ただし、非公式代替ボトルだとツールクリーナーに耐えられ無いようなので、こちらは使用は厳禁です。
エアブラシだと便利な反面、掃除が大変ですが、イージーペインターだと使用後の毎回の清掃も簡単です。
気が向いたときに本体と吸い上げノズルを外して、綿棒等で吹き口周辺や接続部分を綺麗にしてやると、長く使えます。
本来は、繰り返して使うことを前提にしていないイージーペインターですが、半年以上使ってます。好きな色をスプレーできるのは楽しいですよ。  


Posted by まいん at 15:37
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター使ってます その3

2016年02月01日


さて、実際にイージーペインターを使う場合、最初の難関は塗料の希釈。
ビン入り塗料を吹き付け塗装用に薄める作業。
キットには計量カップも付属しているので、最初は塗料と薄め液を計っていましたが、使うたびに毎回調合するのは面倒だし、計量カップを掃除するのも手間がかかる。薄め液などの消費もそれなりに多くなります。
そこで「吹き付け用に調合した塗料」を非公式代替ボトルに入れたまま保管するように切り替え、ビン入り塗料をそのまま紙コップに移し、同量の溶剤を入れて攪拌、塗料ボトルに移し本体にセット、という流れで希釈しています。
よく使うクレオス社のMr.カラーだと内容量が10ml、なので同量の薄め液を計量して混ぜれば良いわけで、ここでも100円ショップのアイテムが便利です。
調合には小さめの紙コップ、100円で60個くらい、攪拌はコーヒーコーナーなどにある使い捨てのマドラーこれも100円で150本くらい、どちらも簡単に手に入ります。

薄め液の計量には、100本ショップで見つけた注射器風の化粧品用スポイドを使ってます。目盛りが印刷されており、薄め液を必要な分量だけ用意するのに最適です。
塗料を紙コップに移すとき、どうしても塗料ビンに塗料が残ってしまうので、計量した薄め液で二、三回すすぎながら紙コップに移すと無駄がありません。

紙コップ内の塗料と薄め液を攪拌したら、塗料ボトルに移します。このとき、紙コップの淵を手ですこしつまんで細くすると注ぎやすくなります。

塗料ボトルは細くて安定しにくいので、100円ショップの台所用品コーナーで見つけたチューブスタンドを使ってます。練りワサビのチューブなどに使うアイテムですが、非公式代替ボトル用スタンドにピッタリです。
ビン入り塗料は筆塗り用にトロトロな状態ですが、2倍希釈でサラサラな状態で準備完了です。
この状態でイージーペインターにセットして吹き付け、終わったら、本体から外して蓋をして保管、次に使うときは再度攪拌するだけ、塗料が足りなくなったら、紙コップで攪拌した塗料を継ぎ足しています。
紙コップとマドラーは使い捨てになりますが、計量カップの掃除も不要ですし、塗料ボトルも継続して使えるので、経済的です。
塗料のメーカーや種類で希釈濃度に多少の違いはありますが、ラッカー系だとほぼ2倍希釈で吹いています。水性アクリル系だと2倍だと薄すぎる印象なので、また色々と試してみますね。  


Posted by まいん at 19:42
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター使ってます その2

2016年01月19日


イージーペインター使用時で問題になるのが独特の塗料ボトル。
細くて塗料を注いだり攪拌するのが難しく、使用後の掃除も面倒。
純正のスペアボトルがこれまた結構なお値段。
で、これを解決するのがまたしても非公式代用品、全国展開の某100円ショップで販売している詰め替え用スプレーボトル。こいつの18mlボトルが奇跡のようにぴったり。

僕がよく使うラッカー系の塗料だと元々の内容量が10ml、二倍希釈用に同量の薄め液で攪拌、塗装後、イージーペインター本体から外してスペアボトルごと保管しています。
塗料のメーカーや型番、色名などをメモして貼り付けてまとめて暗所で保管。最初に使った塗料は既に半年ほど保管していますが、特に問題ありません。
よく使うお気に入りの色は同じスペアボトルに継ぎ足して使っているので、使い捨てではありません。
使うたびにボトルを清掃する必要もなく、使いたい時にスペアボトルを攪拌してセットするだけなので便利です。

メーカー純正でないので使用は自己責任ですからね。  


Posted by まいん at 01:52
Comments(0)イージーペインター

イージーペインター使ってます その1

2016年01月18日


模型趣味が再燃して以来、塗装は缶スプレーがメインでした。
筆塗りと比べると仕上がりも綺麗で嬉しい限り。
ただ、どうしても色数が少ないのが弱点で、エアブラシとかも考えたのですが、初期投資の金額や設置スペース、メンテナンス等考えると手が出ない。
そんな時に国分のマルタカ屋模型店で見かけたイージーペインター。
市販の塗料を手軽にスプレーできる優れもの。

気になってネットで色々調べてみて、消耗品となるエア缶や塗料ボトルが純正だとかなり割高になりますが、思い切って購入。
使い始めて半年ほどになりますが、今や缶スプレー塗料はほとんど買わなくなり、瓶入り塗料をイージーペインターで塗装するようになりました。
使ってみての使用感や代替品の情報などをつらつらと。
イージーペインターのエア缶、純正品だと内容量80ml2本で1600円、結構なお値段。
ネットで検索してみると、ホームセンターの文具コーナーにあるエアダスターが使えるとのこと。近所で探してみたら、350ml缶が2本で500円程でした。

半信半疑でエアダスターの白いキャップ部分を外して、イージーペインターを装着。
問題なく吹けました。

エアダスター缶、職場の近くのホームセンターでは安売り時には一本で200円弱で買えました。
これでランニングコストはかなり改善。
もちろん純正品ではないので自己責任で。  


Posted by まいん at 01:28
Comments(0)イージーペインター