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Posted by チェスト at

ガンダムマーカーエアブラシ これは使えます

2020年05月25日







さて、約一ヶ月ほどガンダムマーカーエアブラシシステムを使ってみての感想です。
あくまでもマーカーだし、簡易な構造だしであまり期待していなかったのが使う前の印象でした。
実際に使ってみると、特にメタリック色の発色と下地色の隠蔽力の高さに驚き、ほとんど臭いがしないこと、使用後の片付けが楽なことなど、メリットだらけでした。
もちろん大型キットの全塗装やサフ吹き、繊細なグラデーション塗装とかには向きませんが、気軽にスプレー塗装を楽しむには最適です。
最初のころは、臭いを気にしてベランダに出て塗装していましたが、最近は窓を開けるだけで、模型部屋でそのまま吹いています。排気ファン仕様の塗装ブースも必要とせず、プラモの空き箱を立るだけです。
メタリック色を使っていて気づいたのですが、ガンダムマーカーのメタリック塗料はシルバー成分と、クリアカラーを攪拌して、同時に吹き付けている感じです。シルバーの下地塗りとクリアカラーの吹き付けを同時に行っているようなものです。
試しにSDシャアザクを全塗装してみました。胴体の濃い赤はロイヤルメタレッド、手足の赤はメタレッド、武装はガンダムグレーです。サフも吹かずそのまま成形色にガンダムマーカーエアブラシシステムの一回塗りでこの発色です。
ネットや模型誌で見かけるプラスチックスプーンに塗装してサンプルを用意してみました。スプーンにはあらかじめ半分をマスキングして黒を吹き付けて、塗料の隠蔽率も同時に確認できるようにしてみました。
缶スプレーだとシンナーの匂いが気になる、本格的なエアブラシは初期投資が数万円で大変ですが、ガンダムマーカーエアブラシシステムは気軽にスプレー塗装を始めるには最適だと思われます。臭いもほとんどしませんし、エア缶なので電源不要で音もしません、塗料の調合や希釈といった、塗装前の下準備も、塗装後の器具の洗浄も必要ないのです。
ガンダムマーカーエアブラシシステムの原理は、マーカーの先端部、ペン先に染みた塗料を、エア缶による空気圧で吹き飛ばして塗料のミストをつくり塗装する方式です。
なので塗装のポイントは、使用前に適度に振ってマーカー内の塗料をよく攪拌すること、ペン先の塗料の染み具合をよく確認すること、これは不要な紙にペン先を押し当てて、塗料の具合を目視すると良いです。ペン先の塗料が多すぎても、エア圧で塗料が飛び散って綺麗には塗れないし、少なすぎても塗料が飛んでいきません。ペン先の塗料の状態を気にすることが綺麗に塗るコツです。
マーカーをセットする位置も重要ですが、説明書に基準の位置が載っているので難しくないです。
初めての時は、いきなり部品に塗るのではなく、不要なランナーとかで練習して下さいね。
エア缶は使っていくうちにどんどん冷えて、エア圧が下がってしまうので、セットで付属している小型のエア缶は予備として保管して、大きいサイズのエア缶の方が安定して塗装できます。
僕は今まで通りサフ吹きや、ラッカー塗料などの塗装にはイージーペインター、お手軽部分塗装やメタリック塗装にはガンダムマーカーエアブラシシステムの使い分けで模型生活を楽しんでいこうと思います。  


Posted by まいん at 20:42
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ガンダムマーカーエアブラシ使ってみた その2

2020年05月21日




以前から気になっていたガンダムマーカーエアブラシシステムを使ってみた、その2。
ガンダムマーカーを利用した簡易スプレー程度の認識であまり期待していなかったのですが、実際使ってみるとこれは楽しい。
多少のコツは必要ですが、ガンダムマーカーをそのまま使えるので便利。
模型用の塗料はラッカー系などどうしても臭いがキツく、子供向け、家庭向けではないのですが、ガンダムマーカーは、子供でも安心安全に使えるようにアルコール系塗料で、臭いもわずか、例えるなら消毒液のような臭いです。
なので、最近は部屋の中で周りが汚れないようにガンプラの箱を立てる程度の塗装スペースで作業しています。もちろん窓を開けて換気しますが、排気機能付きの塗装ブースが無くても大丈夫です。
とにかく準備も片付けも簡単で、塗装のたびに塗料を希釈したり、道具を洗浄したりのメンテナンスが不要で、色替えもマーカーを交換するだけ。
多少使ってみての感想は、特にメタリック系の発色が綺麗です。
素組みしてそのまま放置していたHGのグフやドムをメタリック色で塗ってみましたがいい感じです。
グフの濃い青はメタコスモブルー、薄い青はメタブルーで塗り分け。
HGの最初期のキットなので、さすがに合わせ目消しなどの処理とウエザリングカラーのマルチブラックでスミ入れしています。
ドムはメタヴァイオレット、一回塗りでここまで下地色を隠蔽し発色します。



こんなことならもっと早く導入しておけばよかった。
  


Posted by まいん at 22:18
Comments(0)模型全般

ガンダムマーカーエアブラシ使ってみた

2020年05月13日






外出自粛要請で久しぶりにプラモ組んだというお話を聞くようになりました。
いつか組もうと思って買ったけど、結婚したり子供が産まれたとかで仕舞い込んだままの皆さんも、せっかく時間があるのでぜひ。
先日、機会があって模型用のマーカータイプの塗料をスプレーできる、ガンダムマーカーエアブラシシステムを使ってみました。
これはいいです。使えます。
模型を塗装しようとすると、どうしてもシンナー系の塗料を使うことになり、匂いだったり溶剤の扱いだったりで、小さな子供が居たり屋外で作業できないと塗装できないということになります。
しかし、このシステムは、模型用のマーカーを使ってスプレー塗装できるようにするアイデア品で、扱いも簡単で、匂いも少なく、しかも塗装結果もかなりいいです。
具体的な使用感や注意点は、あちこち動画などでも紹介されていますので、詳しくは説明しませんが、ガンプラ等の模型に気軽に塗装するには最高のツールです。
セッティングも簡単、エア管なので電源も不要、嫌なシンナー臭もなく、掃除も簡単、下地の色が透けることもなく、発色も良好。
正直、もっと早くに導入するべきだったと反省。
ということで、家で素組でほったらかしにしていた紅蓮弐式をガンダムマーカーのメタリック色で塗ってみました。
ガンダムメタレッドと、ガンダムエクストラメタレッドをメインに、メタオレンジも使用。
塗装一回でここまで発色します。
V2ガンダムは、メタレッドとメタブルーをメインに黄色はガンダムゴールドで塗ってみました。
全塗装には向きませんが、通常のHGサイズや部分塗装には便利です。
  


Posted by まいん at 23:17
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モモカプル タイプあまびえ

2020年05月02日




せっかくの黄金連休も自粛要請、鹿児島モデラーズコンベンションも中止。
というやり場のない怒りを模型に。
疫病退散で話題のあまびえ様をガンプラで表現しようと思い立ち、さっそく機種選定。
ズゴックあたりを考えていたんですが、手持ちのパチ組みキットにモモカプルがあるのを思い出し、シール300枚を貼って鱗を表現し、くちばしを色紙で作って完成。
で、よくよく説明書見返したら、きらーんと輝くひし形の目のシールも付属してるじゃないですか。
モモカプル、侮りがたし。  


Posted by まいん at 19:09
Comments(0)ガンプラ HG