1/35 クラタス ガガンガン
2017年03月02日



かつて一度だけ、好きなアーティストの個展を観に東京へ日帰りで出かけたことがあります。
鉄のアーティスト、倉田光吾郎さん。
たった一人で1/1のボトムズ(ブルーティッシュドッグ)を鉄で製作し、その製作過程をブログで公開し、話題になりました。
会場で本人にもお会いすることができ、記念写真も撮りました。
その後、超高速サッカーゴールキックマシン「カストロール1号」を製作し、ついには人が乗り込んで操縦するトイロボット「クラタス」を完成させました。
そのクラタスと玩具会社のタカラトミーがコラボして発売したのがガガンガン クラタスモデル。
ラジコンで操作するロボットを対戦させて遊ぶ玩具ですが、クラタスの雰囲気を上手く再現してあります。
脚部のシリンダー部分や、頭部のセンサー部分にはラピーテープを張り込んで質感を出し、墨入れでディテールを強調してみました。
現在、気軽に購入、製作できるクラタスの模型等はないので、こうやって我が家でクラタスで遊べるのは最高。
しかもこいつは無線でコントロールして動かすこともできるし、対戦もできる。
たまらんなあ。