スポンサーサイト
展示台座作ってみた
2017年09月01日

鹿児島モデコンに出品するようになり、展示する際の見せ方や、模型の安定した設営に気をつけるようになりました。
特にガンプラは人型ですので、重心が高く不安定になりがちで、背中にでかい装備を背負ったキットだとやはり台座に固定した方が安心です。
メーカーから専用の台座も販売されていますが、今回、HGキット用のディスプレイベースを自作してみました。
いつものように100円ショップで使えそうな材料を物色。

台座用にはMDF材と呼ばれる木材を接着剤で固めた素材でお手頃なのがありました。
10センチ四方で標準的なHGを展示するにはちょうど良い広さで、厚さも6ミリ、適度な自重と硬さもあり、木材なので加工も簡単です。
6枚入りで税込108円なので一枚あたり18円の安さです。
支柱の接続部には3ミリのプラ棒を使うので、100円ショップで見つけた3ミリ径のミニドリルでベースとなるMDF材の真ん中に穴を開けます。
3ミリプラ棒を8センチで切断、ベースに開けた穴に差し込みこれで完成。

HGジェノアスだとこんな感じ。
ただ、3ミリプラ棒だと標準的なHGのモデルの重さでも不安定な感じ。結構グラグラで、何かのアクシデントで折れてしまいそう。
白色も自己主張が強いかなあ。
なので支柱となる素材を探しに再び100円ショップへ。
つづく。