ランナースタンド作ってみた

まいん

2017年09月28日 00:32


ランナーが多いキットは、スペースもとるし、必要なランナーを探すのに手間取ったり。
そんなある日、ランナーを立てて置くことで省スペースになる便利ツール、ランナースタンドなるものの存在を知ることに。
これは良いなと思う一方で、これくらいなら自作できそうと思い立つ。
お馴染みのホームセンターであれこれ探してみたら、ちょうど良い感じの素材が。

溝付角材。
縦横24ミリの角材の一辺に数ミリ幅の溝が掘ってある。
溝の深さが10ミリほどあるので、そこにランナーを差し込む感じ。



長さが91センチあるので、15センチで切断、安いホビーノコギリで簡単に切れました。
切断面は紙ヤスリで慣らして、6本確保できるので、これを木工用ボンドで接着するだけ。
適度な重さでグラつかないし、木材の柔らかさでパーツを痛めることもないし、ちょうど良い溝の深さです。
使い勝手としては、標準的なHGのキットがランナー3枚程度なので、3本で1ブロックが省スペースでいい感じ。
ネットで検索すると、ランナースタンド自体が幅をとるものを見かけるが、これだと、横幅72ミリ。
ランナーの枚数が多い時は、ブロックごと増やしていけば良い。
溝の幅も数種類あるのですが、幅3ミリだと少し狭い感じで、幅4ミリが使いやすいです。

HGのGエグゼスだとランナー3枚なのでこんな感じ。
一番上の写真はミニプラガリアン、鉄巨神。
材料費は約250円。
安価ですし、加工も簡単で効果抜群です。

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