ソフビ人形可動化計画
最近のマイブームはソフビ人形の針金素体による可動化。
少し前にリサイクルショップで何気なくソフビ人形を見ていたら、仮面ライダー555の怪人、ホースオルフェノクを発見。
ソフビ人形なので塗装はそれなりですが、よく見ると凄い綺麗な彫刻で成型されています。ああ、これをキチンと塗装してスミ入れしたら楽しそうだと思い、値段を見たらなんと300円。
模型合宿の時、ソフビ怪獣を楽しそうに製作している様子を見ていたので、僕も挑戦してみようとあれこれ探してみたら、クレインオルフェノクもいるじゃありませんか。ソフビ人形、安いのは100円からワゴンに入っており、特別なものでなければ高くて300円程度。この価格なら失敗しても平気。
どうせならと可動化も楽しそうだと、いくつか購入してネットであれこれ検索。
可動用の素体って結構お高いのね。
関節用のポリキャップを仕込むのはかなり面倒な感じ。
そんな時に見つけたのが針金素体。
針金で大まかな人の形のフレームを作り、隙間テープなどで肉付けして、ビニールテープで巻いて素体にする方法。
ソフビは関節ごとにカットして、針金素体に被せて完成。
これならできるかも。
とりあえず100円だったスティングフィッシュオルフェノクで上半身を試してみた。
これは楽しい。
200円だった威吹鬼さんで全身で試してみた。
ゾルダさんでスミ入れもしてみた。
スーツの色に合わせて緑色のビニールテープで素体を製作、カットしたソフビの隙間からビニールテープが覗きますが、違和感ないです。むしろ、関節を自由に曲げてポージングできるメリットの方がデカい。
ガイさんも100円でした。腰回りにサイドアーマーがあるのでカットのラインを変えてみた。大きさは普通のHGガンプラより一回り大きく存在感あります。
ほとんど直立不動だったソフビが表情豊かに見えてくる。
しかも安い。
針金の組み方、肉付けテープの貼り方、ソフビのカット、あれこれ試して自分なりの素体製作を探しています。
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